ヤシマ工業の創業は、江戸時代後期の文化元年(1804年)。当時の最先端塗料であり、建物の塗装に広く用いられた「柿渋」の商いからスタートしました。時は流れ、1964年に建物内外装の塗装工事を手掛ける「ヤシマ工業(株)」を設立。1977年にはコンクリート構造物の総合改修工事を主軸とした事業展開へと舵を切り、今日まで40年以上に渡り、累計5,000件以上の大規模修繕工事を手掛けてきました。
江戸から東京の街へ。時代の流れと共に柿渋→塗料→コンクリートと扱う“モノ”こそ変わりましたが、創業当時から大切にしてきた「建物を長持ちさせる」という“コト”においては何も変わっていません。私たちヤシマ工業は、創業より200年という長い歴史の中で積み重ねてきた信頼と実績に、新たな技術やサービスという付加価値を加えながら、これからの200年も建物を守り続けてまいります。
ヤシマ工業の創業は、江戸時代後期の文化元年(1804年)。当時の最先端塗料であり、建物の塗装に広く用いられた「柿渋」の商いからスタートしました。時は流れ、1964年に建物内外装の塗装工事を手掛ける「ヤシマ工業(株)」を設立。1977年にはコンクリート構造物の総合改修工事を主軸とした事業展開へと舵を切り、今日まで40年以上に渡り、累計4,000件以上の大規模修繕工事を手掛けてきました。
江戸から東京の街へ。時代の流れと共に柿渋→塗料→コンクリートと扱う“モノ”こそ変わりましたが、創業当時から大切にしてきた「建物を長持ちさせる」という“コト”においては何も変わっていません。私たちヤシマ工業は、創業より200年という長い歴史の中で積み重ねてきた信頼と実績に、新たな技術やサービスという付加価値を加えながら、これからの200年も建物を守り続けてまいります。
築30年、40年を経過した建物は、本当に価値がないのでしょうか?建て替えるべきなのでしょうか?ヤシマ工業の導き出した答え。それは「否」です。
建物はきちんと手を加えれば、100年以上の使用に耐える可能性があります。その潜在寿命を引き出し、「元に戻す」だけでなく、新たな価値や機能を与え、「進化させる」こと。そして、新築には出せない価値を付与していくことこそが、ヤシマ工業の考える総合改修工事会社としての在り方です。
マンションを例にとってみれば外壁の補修・塗装、屋上やバルコニーの防水、鉄部の塗装などの通常の大規模修繕工事のメニューに加え、時代に合わせた外観デザインへの改修、耐震化、省エネ・セキュリティ対策としてのバリューアップ工事、設備工事などにも幅広く対応する当社のサービス。また、改修工事に関わるハード面だけでなく、合意形成のサポートなどソフト面のサービスにも注力しています。
年数が経過するほどに魅力が増す建物を味わう楽しさを、住み慣れたマンションでずっと長く暮らし続ける喜びを提供し、物心両面からサポートしていくのが、私たちヤシマ工業です。
創業200年を超え、総合改修工事会社として40年の実績を誇るヤシマ工業では、大規模修繕工事以外にも、建物調査診断・アスベスト対策工事・耐震補強工事・建物再生リノベーションの5つの事業を展開しております。
これらの事業すべてをワンストップで対応し、お客様が抱える「ビルやマンションなど、建物のあらゆる課題」を総合的に解決いたします。詳しくは各事業の案内ページをご覧ください。
大規模修繕工事は、外壁の補修、防水工事、設備関連など、いくつもの工事で構成されています。建物の劣化箇所を見極め、適切な方法で直していくことはもちろん、耐震、外観デザイン、バリアフリー、セキュリティ対策など時代に合わせて機能性を向上させることで建物のポテンシャルを引き出し、価値を高めていくことができます。つまり「元に戻す」ことに加え、建物の魅力を高めるために「進化させる」、それがヤシマ工業の大規模修繕工事の考え方です。
業界のパイオニアとして5,000棟以上を手がけた改修のプロがお客様のご要望を伺い、1棟1棟の建物の特性を見極め、安全で品質の高い工事をお届けします。
建物の長寿命化のポイントは、劣化が進み手遅れにならないよう、適切な時期を見極めてきちんと直すこと。そのためには、建物の「どこ」に「どのような」劣化症状が現れているのか、状態を正確に把握することは必要不可欠です。
ヤシマ工業の建物診断実績は、首都圏2,000棟以上。経験豊富な専門の調査員が建物全体を目視や打診、機械を用いた調査などでこまかく点検、建物に現れている劣化の状況について、人間ドックのような詳細な所見を出すことが可能です。大規模修繕工事の計画や今後の維持・管理に貴重なデータとしてお役立ていただけます。
耐震性を確保することは、居住者の命と生活を守ることに直結します。また、近年の大きな震災を受け、安全に対する世の中の意識も大きく変わり、耐震性は建物の資産価値を図る上でも大きな影響を与えるようになりました。
ヤシマ工業が建物総合改修の専門家としてその重要性を強く感じ、耐震診断・耐震補強工事に取り組み始めたのは1980年代。コンサルティングから耐震診断、補強工事、そして各種改修工事まで一貫してご対応可能な会社として、居住者の皆様の生活と命を守るのはもちろんのこと、将来的な資産価値、外観や眺望などの居住的価値にも配慮してご提案をします。
ヤシマ工業が他社に先駆けてアスベスト対策事業部を設立したのが1986年。日本でアスベストが社会問題として注目される以前から、いち早くその危険性に気づき、建物と居住者の安全を守るための除去工事に力を入れてきました。以来、業界のパイオニアとして培った豊富な経験と実績をご評価いただき、官公庁をはじめ、学校や病院、商業施設、マンションやビルなどを中心に、診断・分析・除去工事で2000件以上の実績があります。
様々な現場を経験してきたからこそ、アスベストを的確に判断し、万全の飛散防止対策のもと安全に最大限の配慮をして工事を行います。
人口減の日本にあって、ご所有のビルやマンションを長期的に資産として活用するには、第一に建物を健全な状態で維持していくこと、その上で選ばれる魅力をどのように付加できるかが大切です。
ヤシマ工業の提案する「1棟丸ごとリノベーション」は表面的に内装だけ、外装だけを綺麗にするのではなく、構造部に影響を与えるような劣化、耐震、設備など建物そのものの状態まで気を配り、必要な補修を実施、その上で価値を高めるリノベーションを実施します。将来にわたって安心してお使いいただける資産として活用できるよう建物をトータルでプランニングし、価値再生のご提案をします。