社員紹介/営業部門

お客様と共に目指す「100年マンション」ヤシマだからこそできる価値を提供していく お客様と共に目指す「100年マンション」ヤシマだからこそできる価値を提供していく

常務取締役 営業本部長

橘 英典

  • マンション修繕に求められる
    安心と信頼

    お客様のニーズに合わせて、大規模修繕工事の提案とコーディネートをすること、そして管理組合の運営をサポートしていくのが営業部門の仕事です。

    ここ数年、マンションにお住まいの方々の大規模修繕工事への関心の高まりにつれて、管理組合の皆様から責任施工ができる会社、本当の意味で頼れる会社が求められていることを強く感じています。特に管理組合の皆様のお悩みとしてあるのが、住人の高齢化や老後資金、そしてマンションの「出口戦略」の問題です。

    「住み慣れたマンションもすでに50年目を迎え、お住まいの方々も高齢化が進んでいる。資金も不安だし、どうも子どもたちはマンションの相続を望んでいない・・・。一体この先、マンションをどう維持していくのが良いのだろうか?」。ヤシマ工業でもこのように出口の見えない悩みを抱えている方からのご相談が非常に多くなってきました。

  • 「100年マンション」を見据えて提案する会社

    「100年マンション」を見据えて
    提案する会社

    管理組合や住人の皆様の一番の願いは、「これまでの暮らしを、これまでの住まいで、長く快適に続けていくこと」だと思います。

    私たちヤシマ工業は、まずはお客様にお会いして、お話を聞くことをとても大切にしています。「今後どのような暮らしをしたいのか?」という想いをしっかり受け止めた上で、建物の特性や築年数を考慮し、適切な修繕を提案させていただきます。

    そして、当社の一番の強みが「100年マンション」を見据えた提案ができることです。例えば、マンションの大規模修繕の周期は一般的には10年から12年とされています。しかし、最近はこの周期をさらに延ばす提案を求められる場面が増えてきました。

    例えば、周期を15年にすることで、トータルでのコストはほぼ変えず、これまで30年~36年で迎えていた3回目の大規模修繕を45年まで延ばすことが可能となります。今後は建物の長寿命化に200年取り組んできたヤシマ工業の理念や実績、技術力をこうした提案にも活かしていきたいと思います。

  • 「ありがとう」を励みに、とことん寄り添っていく

    「ありがとう」を励みに、
    とことん寄り添っていく

    今から20年以上も前のことです。当時26歳で現場代理人の駆け出しだった私は、仕事が終わると、毎日一人で足場の清掃をしていました。そして数ヵ月の工期が終わり、足場を解体していた時のこと、ふと視線を下にやるとベランダに「あ・り・が・と・う」と書かれた「のれん」を発見したのです。

    言葉では言い表せないほどの感動を受けました。涙がこみ上げてきました。「自分の努力をちゃんと見ていて下さる方がいた。毎日コツコツ頑張ってきた良かった」。この体験が忘れられず、お客様の「ありがとう」をいただきたくて、今日に至るまでこの仕事を続けてこられたのだと思います。


    現在は工事部から営業部へ移り、立場も変わりましたが、1回目の大規模修繕工事でいただいたご縁が2回目に繋がり、結果20年以上に渡って担当させていただいているお客様がたくさんいらっしゃいます。だからこそ、お客様には一人前に育ててくださったご恩を良い仕事でしっかりお返ししていきたいですし、これからもずっと寄り添っていきたいと思います。

    営業と工事、アフターサポートの3部門が一体となり、長年の経験と技術を持つ「改修ゼネコン(総合改修工事会社)」のヤシマ工業だからこそできる価値を提供していきます。どんなマンションにも長期的な視点で適切な修繕を施していけば、「100年マンション」が叶う可能性は必ずあります。皆様の大切なマンションについて、私達に相談してみようと思っていただけましたら、大変嬉しく思います。

建物を守り続けて二百年

ヤシマ工業株式会社