お電話でのお問合せ
0120-840-500
(9:00~17:30(土日祝除く)
バリューアップ工事とは、新築時の状態に戻すという修繕工事や設備工事と異なり、住人の方の年齢や家族構成によって変化する多様なご要望に応え、 これまで以上に安全に、快適で価値あるライフスタイル実現するための工事です。
エントランスは住人の皆様にとって日々の生活導線上にあり、使いやすさや安全性を求められると同時に対外的な「顔」としてマンションの印象を大きく左右します。
近年は美観と実用性の向上に加え、防犯上の観点からオートロックの設置を希望されるケースも増えました。安全に繋がる設備としてスロープや手すりの設置、また大きめの郵便物も入る集合ポストや宅配ボックスも注目を集める人気の設備です。
窓サッシも消耗品ですので、定期的に戸車やパッキンなどの部品交換が必要です。使用開始から30年を超える場合は、部品交換だけでは機能維持が難しくなっていますので、窓サッシそのものの交換を検討する時期となります。
また、近年の窓サッシは断熱性や機密性に非常に優れています。交換をすることでエアコンの効きがよくなるなど日々の生活で快適さを実感しやすく、施工後、住人の皆様の満足度も高い人気の改修項目です。
玄関ドアも経年とともに部品の磨耗や錆びなどの劣化症状が現れます。古く色あせて見栄えが悪い、スムーズに閉まらない、重くて開け閉めが大変など、不具合がでてくる30~35年前後が交換の目安となります。
また、近年では防犯や、地震対策などの観点からも改修を検討される管理組合が増えています。玄関ドア改修は、美観と居住性の向上を実感しやすい人気の改修項目です。
機械式駐車場を安全に使用するには、鉄部など劣化部分の補修に加え、定期的に機械のメンテナンスが必要になります。また、20~30年が経過すると装置そのものが寿命を迎え、全面的な交換が必要となります。
近年では車を持たないライフスタイルを選択する方が増え、駐車場の稼働率が下がるマンションも増えてきました。将来のメンテナンス費用と収支の状況を定期的に見直し、維持の方向性を検討していくことも大切です。
駐輪場設備の美観を回復させ、長く安全に使うためには、鉄部の塗り替えや屋根の補修、ラック式の場合は部品の交換など定期的なメンテナンスが必要です。
同時に、駐輪場は建物の外から見える設備のため、資産価値・防犯の側面からも整備が大切です。自転車がスッキリと並んでいる光景は、細部まで管理が行き届いているという印象を与えると同時に不審者を入りにくくさせる防犯上の効果も生まれます。
外構工作物とは、玄関へのアプローチ、植栽、ごみ置き場など、マンションの外回り工作物の総称です。常に外部の方の視線に晒される場所でもありますので、管理がしやすい状態に整備しておくことも美観を守る上で有効です。
また、高齢世帯が増えてきたマンションでは、エントランスや階段周りにスロープや手すりを設置する等、居住者のニーズに合わせた機能改良も暮らしやすさにつながります。
建物を守り続けて二百年
ヤシマ工業株式会社
【簡単無料】ネットお問合せ
無料電話相談|0120‐840‐500
9:00~17:30(土日祝除く)